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【曼殊院】 (00.11.25)
紅葉は逆光に透かして見るのが、最も綺麗だ。そして日を受けて鮮やかに浮かび上がった葉は、差し込む方向や光の強さによって様々に表情を変える。
プロの写真家の人が、三脚を構えてじっとこの曼殊院の外塀を見上げている。聞いてみると、2,3時間はこの場所で粘るのだという。その結果、納得の行く写真が撮れるのかというと、それは現像してみるまではわからないのだそうだ。
結局、紅葉を撮るという事は、樹木と太陽との偶然の邂逅の瞬間を捉えるという事で、それは気長に待つことによって得られるものなのだろう。なかなか奥の深い世界だ。でもだからこそ、多くのカメラマンが紅葉に魅せられて、足繁く通い詰めるのかもしれない。
残念ながら、僕には2,3時間も待てるほどの粘り強さはなく、後ろ髪を引かれつつもここを後にした。
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【園光寺】 (00.11.25)
ここの紅葉は、庭に入って眺めるよりも、庭から少し山に入って、上からの視点で見た方が美しかった。
燃えるような紅葉を囲うようにして寺社が建ち、その向こう側には靄がかかった京の町並が見える。 |
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【詩仙堂】 (00.11.25)
見上げると柿の実がぶら下がっている。葉という葉は全部落ちているのに柿の実だけが、いくつもぶら下がっている。なかなか美味しそうだ。
もちろん手を伸ばしても届かない。なんだか、童話に出てくるブドウを取りたくてジャンプする狐の気持ちである。
この写真にそんな気持ちを込めた、というわけではないですが、本当に美味しそうな柿でした。
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