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色鮮やかな着物に葵の葉が映える
とてもいい笑顔です |
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開始直前の行列の様子。
「ここを通って、あそこを曲がるんだったけ?」
なんて言ってるんだろうか。 |
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| いよいよ祭が始まった |
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京都の三大祭りのひとつ「葵祭」は毎年5月15日に行われる。
当日は朝からどんよりとした曇り空で、午後からの雨も予想される天気だった。
それでも出発地点の御所の前には、祭りの開始前から見物客が何重もの人垣を作っている。僕はなんとか人垣の薄いところを探して、行列を待った。
葵祭は、正式には「賀茂祭」という。上賀茂・下鴨両神社のお祭りである。両社に天皇からの祝詞とお供えを届けるのが目的だ。祭が始まったのは平安時代、1400年前というのだから、京都の歴史と共にあった古い祭だ。
よく見ると、行列の人々の衣装や牛車などが、すべて葵の葉で飾られているのがわかる。この葵の葉が「葵祭」と呼ばれるようになった由来だという。江戸時代、中止されていた葵祭を復活させた徳川家の家紋も葵だった。
開始前の行列はどことなく手持ちぶさたで、開演前の劇団の控え室のようにも見えた。
行列は10時半に始まった。始まったといっても、号砲が鳴るわけでもなく、何となく行列がそぞろ歩きでスタートしたのだった。もしかしたら、最前列では何かしらの合図があったのかもしれないけれど。
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