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| 円山公園の象徴「祇園枝垂桜」 (00.4.12) |
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| 円山公園は沢山の花見客で溢れる (00.4.12) |
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京都一の花見の名所として有名な丸山公園。花見の頃になると公園の入り口には露店が並び、桜の下にはシートが敷かれ、夜桜を楽しむ京都の人々でごった返す。
僕が行ったのは平日の昼間だということもあって、さすがに宴会で盛り上がっているという人達はいなかった。みんなまじめに働いているってことだ。
公園の中央では、一人の外国人がロックのスタンダードナンバーの弾き語りをしていた。どうしてこんなところでビートルズの「イエスタデー」なんだかよくわからないが、そういう気分だったんだろう。わりに悲しげなバラードが多いのは、この人の趣味だろうか。
丸山公園の名物である枝垂れ桜の巨木「祇園枝垂桜」の周辺は特に賑わっている。見事な枝垂れ桜だが、幹の部分が白く塗られているのが気になった。
張られていた紙を見ると、
「環境の悪化により木が弱っています。虫除けのため、幹に石灰を塗っているので白くなっています」とあった。
いつまでも美しい桜を見たいというのも人の欲望だけど、それを阻んでいるのも結局は人の欲望ということなのだろうか。
白い幹の巨木はどこか哀しげに見えた。
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